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【転載】高遠さんのページから

高遠さんの『イラク・ホープ・ダイアリー』(iraqhope.exblog.jp)
3月14日付より。(太字は引用者)

BE HAPPY

ピースボートの船上生活はなかなか充実していた。2週間、盛りだくさんだった。最初はかなり不安と緊張でガチガチだった。事件以前の私を知ってる人なら「信じられない」と言うに違いないけど、連日やってきた陸での報告会でもいろいろあったから、ちょっとビビってたのだ。でも、乗ってよかった。私が乗船したことで気分を害した方がいたことは申し訳ないと思うけど、ごめんなさい。いろんな人と話すことができて私は良かった。そう思う。私はピースボートに乗っていた全員に「ありがとう」と伝えたい。イラクの話を聞いてくれてありがとう。いろんな意見を聞かせてくれてありがとう。一緒に踊ってくれてありがとう。真剣に話してくれてありがとう。自分のことを話してくれてありがとう。きれいな涙をありがとう。そして、海と太陽にありがとう。

で、陸に上がってからの報告会が連日で、ちょっとバテていました。時々、怒鳴られたり、恐ろしい手紙が届いたりして怖くなり、さらにへこんでいました。海の余韻はどこへやら。

でもさ。人間、生きてりゃいいこともある。今日のイラクからのメールはめっぽう明るいものだった。なんと!ボーイズの1人が近々、結婚するというのだ!就職も決まり、新しい家族を作る決意を固めたらしい。「結婚式に出たい!」とバグダッドの友人に試しに言ってみたが、「もちろんダメです」と間髪入れずに返事が来た。結婚式はビデオを撮るからおとなしく待ってなさいだって。

あぁ、興奮しすぎて、どの子が結婚するのか確かめるのを忘れてしまった。最近は、この自立支援プロジェクトに参加する子が増えてきてるから、私の知らない子かもしれないけど、どっちにしてもうれしい。さっきから1人でパソコンの前でニヤニヤ。メールを読んではキャッキャッとはしゃいでしまう。

それに自立支援プロジェクト自体が益々良い方向に動きつつあるみたい。今、友人と練っているアイディアがうまく行けば、もっと楽しみが増える。きっと、もうすぐ彼らに会いに行けるようになる。そんな気がしてきた。やっと、そんな風に思えてきた。私の体の細胞が物凄いスピードで変化してるのを感じる。

なぁーんて、イラクからのうれしいニュースに浮かれているだけかもね。でも、うれしい。今日のメールを見るまで、私はまだまだ暗いトンネルの中にいたから。不安な気持ちでいつも報告会の会場に向かっていたし、誹謗中傷にも傷ついていた。つられて私も相手を罵りたくなったりもしてた。でも、それはもっと自分を辛くするということだけはわかっている。だから、私は強くなる必要があると、今、心底思えた。今、私を心底「うれしい」と思わせてくれるのは、やっぱりイラクしかないんだなぁ。

ファルージャの友人たちは、私に「強くなれ」と言ってたっけ。今すぐに強くなんてなれない。吐き気がするほどの理不尽さを前にして包み込むやさしさを持った強い人間になどどうしてなれるだろう?と落ちこむ。でも、やっぱり私はそういう人間になりたいと思う。それが私の「なりたい自分」だったはずだから。何よりも「愛」を信じるから、私の細胞のすべてを愛で満たしたい。ピースボートから見た海のように。

「怒鳴られたり、恐ろしい手紙が届いたり」するからだろうと勝手に推察するのだけれども、高遠さんのこのブログではトラックバックやコメントができないようになっている。メールアドレスもない。
何か励ます手立てを探そうと思う。

いや、直接に激励のことばをかけるよりも、高遠さんの経験を伝えることも含めて自分なりに「もうこんなことをやめよう」という合意を広げようとすることが励ますことになるのだろうな。

そういえば、北見での講演会で参加者からの問いに対して「何もできないってことはない、あなたのできることはあなたの心の中にある」みたいに答えていたという報道があった。
正確にはあとでまた。
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